催●洗脳支配学園〜逆襲のデブオ〜 【エロ漫画】

デブ、不細工、体臭きついという、周りから『デブオ』と蔑まれていた主人公・太村トシオが、ある日突然『催眠眼』という絶対的な力を手にしてしまう過程が、非常にドラマチックに描かれていて、読んでいる側にまでその「ざまあみろ」という快感が伝わってくるようでした。

自分を心底嫌っていたクラスメイトの女子たちに対し、トシオが「なるほどぉ、では僕のことを心底嫌っている皆さんに、僕のことを大好きになってもらいましょうか…僕の子供が欲しくなってしまうくらいに」と呟いたときに、「これまでの屈辱を晴らすチャンスだ」という閃きのような復讐の喜びと、「その力をどう使うか」という欲望との葛藤（葛藤する暇もなく欲望が勝つわけですが）が見どころだと思いました。

最初は、制服姿の巨乳なクラスメイトの目を見て催眠状態にし、フェラやパイズリといった性的行為を無理やり実行させるなど、細心の注意を図りながら支配の範囲を広げていることがわかるものの。ひとたび彼女たちがトシオへの「愛情」と「種付けを求める」暗示に完全に屈してしまうと、彼の息が荒くなっていくのがわかるように、興奮が支配をエスカレートさせていくのがよかったですね。特に、蔑まれていたデブオが憧れの女子たちを、中出しや逆バニー姿で支配し尽くすという、この圧倒的な逆転劇**は、読者の鬱憤を晴らしてくれる最高のカタルシスです。